|本編期間限定配信【2月3日(土)23:59まで】youtubeで視聴
2002年のTVアニメの再編集、2010年代前半HD化。漫画原作初出『ヤングマガジン海賊版』1989年5月号。笑い男編はアニメ→コミカライズの順か?
素子の服装、ゼロ年代オタクカルチャって感じでちょっともったいないかもしれない
夜のビル街で戦闘しているのは映画ghost in the shellにも引き継がれている
「死ね」という代わりに銃をこめかみにつきつけるのがクールだ
バトーしかしらなかったけど、イカすおじさんが多い、おじさんファンが多いのもわかる
念波通信は口パク作画を節約できる!(アクエリオンで見た)
光学迷彩がめっちゃいい 舞子が殺人メカになってるしびれる、映画ghost in the shellの翻案もめっちゃよかったよね
昔のアニメっていまより早口がち
カメラがない!熱ちいい~ サイバーパンク感じるんでしたよね?
いやな記者のイメージはベレー帽なの、いいアイコンだあ
会見のフラッシュって撮影技術が進歩するとなくなるのかなあ
顔を見せないまま仕事人の男たちが会議の場を去っていくシーンすきだ
「俺のサイドエフェクトがそう言っている」の元ネタって攻殻機動隊の「私のゴーストが囁く」?
念波通信してる間、他の近くの人ってとまどうよね この時代のコミュニケーションの課題になってそう
暗殺能力がなさそうな老人が汚染されて動いてるの、一番怖くね?
タチコマのおしり、重そうなのにゆらゆらしているのが合理に徹していなくてメカよりも生き物っぽいのかもしれない
タチコマに念波は通じない(ので読唇フェイクができる)
絵の価値を理解しないアンドロイド、デトロイドがアンチテーゼを出したやつだ!
データセンターなどの巨大さの表現にCGが使用されている
村井ワクチンの使用者は表向きにはいないことになっている←SNS社会ではこれは無理そう
電脳硬化症シンポジウムポスターみたいな小物がよくできすぎている、世界観感じる~
「懺悔づいた」=懺悔したい衝動にかられたって意味?おもろい 産気づいたみたいな
電子化された眼をハックして堂々と立ち去る笑い男、クールだ
屋久島の話をするあたりで「あまりしられていないが」と言っていた。これはSNS時代にも通用するいわゆるバズを生むワードだ
途中から念波じゃなくて口が動くシーンしびれるね~素子たちが口パクしてたってのは上手すぎる伏線というか注意点の置き方だあ
笑い男が引用明示しないで指摘させる遊びしてんのがキモい
引用モーダルを表現できてない演技、音声監督が悪いのかもしれない
消滅した媒介者(現代インターネットでほんとに消滅できる?)
「僕は僕だけが知りえた情報の伝播を、自身の使命と錯覚し奔走した。」「で見事に玉砕、無垢な媒介者は、社会システムの醜悪さに落胆し口をつぐんだ。」「イエス。そして僕は消滅する媒介者となった。あたかも新作を発表しないことでその存在を誇張されてしまう小説家のように。つまり、それは、消滅することによって社会システムの動態を規定する媒体であり、最終的にはシステムの内側にも外側にもその存在の痕跡をとどめない。(引用明示)言葉では知っていても、実際に目の当たりにするまでは信じられなかった。オリジナルの不在がオリジナルなきコピーを作り出してしまうなんてね。あなただったらあの現象を何と名付けますか。」「「スタンドアローンコンプレックス」
ここがわかりにくい。あの現象が指すものは「オリジナルの不在がオリジナルなきコピーを作り出」す現象だと読み取れるのだが、それがなぜスタンドアローン?
その情報に自分だけがアクセスできると信じたこと(そうであれと望んだこと、自分が情報並列化されていないと信じたいこと)が発症原因だからか。書いててすっきりした
さく‐ぜん【索然】 の解説
[ト・タル][文][形動タリ]心ひかれるものがなくて興ざめするさま。空虚なさま。
「迂闊 (うかつ) な彼は不思議そうな眼を開いて、—たる彼の新居を見廻した」〈漱石・道草〉
総評
全然色あせてなくてすごい
エコーチェンバーを足したらインターネット上の思考がだいたい説明できるきがする、めっちゃ面白い主題だ
タチコマや、9課のナチュラルさん(名前わからない)の行動原理とか、いろいろな行動がすべてスタンドアローンコンプレックスで貫かれている、あまりにも一貫性が高い
あと素子の尻と鼠径部が多めでヘキを感じた
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