2023年7月10日月曜日

メグとばけもの

 steamで購入


システム

イベント戦のみ、コマンドバトル
 主人公体力の代わりに、おもちゃで女の子の機嫌を管理しながら攻撃でダメージを出す

管理すべきものメグの機嫌ゲージがあったりなかったり、コマンドバトル以外の操作方法が挿入されたりしていて、ゲーム体験の変化があってよかった
 コマンドが増えたときは大体いつもそれが正解択なのも、プレイするときの気持ちにとても素直につくってくれてあるなぁ
 主人公が最初から最強のゲームだから、とても良い選択なのでは

レベリングがないのが好み
 難易度デザインしやすい

パッドの決定ボタンを入れ替えれる
 下(A)を決定にしてプレイ
 PCとSwitchを反復横跳びするゲーマーにもやさしい

マウス操作に難があった
 ・人物の足元をクリックしないと話しかけたことにならない
 ・相手のパンチ攻撃を撃ち落とす難易度が、ゲームパッド使用時と比べて高い    

エンジン(エビテンジン)の都合でしょうがなかったらすまん


シナリオ

世界の終わりと自分の終わりが同一視されてたの、めちゃくちゃいい

科学っぽい言葉遣いがはじめからされていて、サイエンスフィクションなんだろう、ということが匂わされていてある程度の一貫性があった(?)
 パッケージやPRの時の絵にサイエンスみがあんまりないのは、魔界と人間界が遠いと思ってゲーム始めてほしいのかなぁという感じ

魂が入れ替わる花畑の存在は、ハッピーエンドに導くための舞台装置感が非常につよいかなぁ(だからダメというわけではない)

死ぬとキャラが輝くと思っているタイプなので、親友死亡/生存ルートが分かれているのがすごくいい

泣かなかった側のキャラが最後に泣くのもいいよね


アート・ビジュアル

あーこれアンダーテールの影響あります!となるロイドの顔(共通の元ネタがある…?)

ドットがよくて、メグもロイも仕草がかわいい
 かわいいなぁ!と初見でなればなるほど回想時の威力が上がる

ドットのゲームは全画面点滅が多いと嫌になってしまいがちだが、このゲームは要所だけ使っていて好感触だった


全体として

やってよかった~

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