動機
話題作で気になっていたから
そろそろ上映が終わるらしいから
退勤後に行けるレイトショーが復活したから
形態:劇場
MOVIX京都シアター5 E-8事前知識
以前の記事参照:アマプラで三部作を見たアニメシリーズとOVAはだいぶ前に見ていた
漫画版を破のクライマックスくらいまでは読んでいた(10巻とか?
高校の部室にあった
サウンド
劇的なシーンでクラシカルに決めてきたり、みんなが知っている童謡を入れてくるのがお決まり
今回は尺の都合か、東映とかのロゴが表示されてるところに歌がもう入っていた
主はきませりしか知ってる曲がなかったが、多分どれも知ってる人が聞けばわかるような者なんだろう
もう一度鑑賞する機会があれば、調べてから見たいな
高音のキンキンした感じで来るかと身構えていたが、戦艦の発信音がやや高いくらいで意外に普通のサウンドだった
映像
戦闘は円と螺旋がテーマなんだなって感じられた
最初の変な改造を受けた8号機が人の枠から外れた軌道を見せてくれた
最終決戦前の大量雑魚戦の2号機の戦闘は心から震えた
エヴァって私小説みたいな解釈を要求してくる部分がありながらもエンタメに振り切るところはとことんやってくる、奇怪な作品だ
戦艦がモチーフのメカが何度も使い捨てられているのはどう解釈したらいいか迷う
大量の粒(エヴァ?)が溢れて雪崩れてくるシーン、CGIの進化を感じさせてくれた
なんか違和感のあるエヴァVSエヴァの槍格闘戦、建物がズレているだけでは気づけなかったけど、風景の幕をズラしたところは震えた
エヴァシリーズが次々と刺されていくところ、首の角度一緒で草生える
最後に実写になる、つまりエヴァのない世界になって、それがこの世界なんだよって表現だいすき
大体ダレンシャンのせい
美術
WILLEの装置が黒地に赤、有機的、手書き的な文様を幾何学的に光らせているの面白いねエヴァのデザイン、単純に緑・青いメカがいないのが面白いと思う
設定・ストーリー
どうやら舞台挨拶で詳しい設定の存在が仄めかされているらしいね
結局死に際に十字架が立っているし、複製された綾波シリーズって全部使徒なんだな
敷波シリーズ最後の
ゲンドウ、結局ちゃんと話せたじゃないか
アナザーインパクト下の同化状況でしか息子に素直になれない悲しさね
エヴァって初めからそういう同一性の拡張なのかもしれないね?
そう考えるとユイが1号機の中に入りっぱなしなのがよくわからないが
ここすきポイント
エクスキューゼモア、エッフェル!
実はエヴァって馬鹿でかいんだとわかったシーン
ありがとうって、何?
ツイッターで散々見たあれだ!となって笑いそうだったし可愛かったしよかった
涙で救えるのは自分だけなんだ
何度も言うけど2号機の螺旋
すきじゃないポイント
長い、長すぎる、お尻痛くなって何度もズラして座り直した
ポンポさんいつもありがとう
線画表現はいいけど原稿書き込み表現はすこでない
シンジ君の首がガタガタ揺れてるところもすごい嫌悪感ある
アニメシリーズがすこでないという影響が大きすぎる。
全体として
さようなら、全てのエヴァンゲリオン。
僕はエヴァと共には歩んでこなかったかもしれないが、この社会は確かにエヴァと共にあったなって思う。
その他
結局メンバーズなってないワロタ
まあ映画館を支援したということでいいか
特典は明日確認する
エヴァ破公開時にはイラストリアスって聞いてピンとくるオタクが現在よりだいぶ少なかったはずだ
ありがとうアズールレーン
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