2024年5月6日月曜日

『serial experiments lain』、通称lain

 アニメ abema無料公開で視聴

数話みたあと解説(wikipedia)を先に見た

サイケデリックなエフェクト、CG的な波の多用、色使い、文字デザインのみの演出、英語音声、黒板のチョークの音

笑っているシーン、と自殺シーンの対比

光があたっているところが真っ白、影に紫の泡のようなエフェクト

不安になる、音量が不安定な背景サウンド、磁気ノイズ?、ずっとノイズが乗っている

つり革が揺れていないのが不自然かも

主人公らしい少女は玲音、れいん ハンドルネームがlain 中学生
古いPCを使っているらしい wiredというネットワークをしている

よもだちさ(死んだ子) からのメール
 当然メールヘッダの知識とかは登場人物にない
肉体を捨てただけと主張している

どうして死んだの? と聞ける度胸
A,ここには神様がいるの

話がほぼ進まない、雰囲気アニメ

2話、ドラッグ描写 瞳孔収縮

電線の上を映す演出っていつ始まったの?

ありす ともだち

メタバースにPKがいるらしい
ジェスチャーで銃を撃てるのクールだ

5話 肉体は自己の存在を確認するためにあるだけ、おーという感じ
 実態は肉体があるだけ、だと思うけど

無音になったとき、ドアの音は怖い

lainにも大量の文字の演出がある(預言を実行せよ)

電気や電話の発達したときもう一つの世界が生まれていた気がしてならない←これすごい着眼点だ

部屋がいきなりNAVI(PC)だらけになってるの、電気代やばそう。パパ怒鳴るかと思った

創作の中では「○年前の実験」というが、現実の人間は「20xx年の実験」ていうよな

2分半まで本編が始まらない

服+口だけの透明人間表現、クール
 ステータスを部分的に明かして、それでも匿名性をまといつづけている

8話、おもろいかも
 れいんが分裂していって、自己認識と、行動している「れいん」がわかれていく
 「私以外の私なんて、いないよね?」

山手線上で溺死体として発見された、なんとクールなフレーズなんだ

10話、神様と玲音がアバターを入れ替えてしゃべってるのすごい

玲音は文脈を持たない存在者、それって劇場版すみっこじゃん

11話は「愛は流れる回」なの? これ楽しめるの信者だけ (前半だけだった)

現実の資料が出てくる陰謀論パートすきかも

電柱の影にもやもや人間がいるところ好き

れいんの歪んでる笑顔こわすぎ

12話にして超絶おもろい、wiredができるまでの代理の神様

記憶にないことはなかったこと

世界をリセットして、痕跡としてしか存在しなくなってしまった玲音 まどマギ!!!

でも神様になったあとも自問自答して苦しんでいる というか二つに分裂したままである

私はどこにいるの? ←どこかにいないといけないって被投性の裏返しなんじゃない?

おとなありすの前に現れるのは、なぜ? いつだって会えることを確認するの?

見終わった 集合的無意識はネットワークに乗った私たち、その具現化が玲音、なんだそうだ

なぜアバターとして、人間として、生活していたんだろうな? どうしてこんな風に描写しようと思ったんだろうな?




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